~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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スパニッシュイタリアンからサンディエゴへのインナージャーニー

月曜日の夜、来週末から始まる、ゴパルの瞑想トレーニング関係の打ち合わせを
兼ねて、珍しく、横浜駅西口の近くのイタリアンレストランへ行きました。

これが私としては結構「当たり!」でした。

私は世界に名だたる自称・究極の方向音痴と、一度行った店に二度と行けないという
神業的な特技がありまして、地図などの行き方は勿論、店の名前や料理の名前を
覚えたりするのが大の苦手です。

今回は、そんな私がネットで調べて、料理や値段など、口コミが
比較的評判のよかった、リゴレットというお店を選んだのですが、ここなら場所も
覚えやすいし、印象も強かったので1人でも迷わず行けそうです。 
あ~よかった~。

かなりの人気で、予約席がいっぱいという日も多く、1週間先の予約が
やっと取れた、という感じで、当日席は、昼も夜もかなり並ぶ、
ということだったので、予約して席を確保してから行った方がいいかも。

お料理は、いわゆる「スパニッシュ・イタリアン」という、最近よくある、
カジュアルな、スペイン風バルとイタリアンダイニングという感じで、
Tapasと呼ばれる小皿料理も美味しくて充実してました。

店内は天井が高くて広く、ソファ先やテラス席などもあり、
静かというよりは、少し大きめの声で話す感じのにぎやかさ。

ここって、イタリアのイタリアンというより、
アメリカの西海岸にある若者向けスポットのイタリアン的な感じがするのは、
私だけ・・・?

確かに日本風イタリアンではなく、本場に近い感じはしたけれど、
店の雰囲気やメニューが英語なことや、薄いお酒や
混ぜたお酒(カクテルやビールや水割り)が飲めない私としては、
大好物の「濃いお酒」、テキーラがロックで、それも、大好きな、
安くて美味しい(←ここ大事)テキーラ、クエルボ・ホワイトがあったので、
完全に、アメリカの西海岸にいる気分になってました。

それにしても、せっかく行ったのに、お喋り(打ち合わせそっちのけの・笑)と
お酒(テキーラ)に夢中で、ほとんど小皿料理だけでお腹いっぱいになってしまい、
名物と書かれてた生パスタや窯焼きピザは食べられなかったのが残念!
リベンジしなくては。

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レバーペースト美味しかった~

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大好物のアボカドとエビの…なんていったかな…ん~~忘れた。
でもこれが一番おいしかったー
    お店はコチラ→THE RIGOLETTO OCEAN CLUB

静かに大人の雰囲気で、ゆっくり食べたい人達には、ちょっとにぎやかすぎるかも
しれないけれど、私は、さっきも書いたように、昔、
4年制のヒーリングスクールに通ってた頃、そのうち3年間は
カリフォルニアのサンディエゴを行き来していたので、
そこの、ちょっと新しい、スタイリッシュな店の雰囲気を思い出して、
すっかり嬉しくなってしまいました。

そういえば、サンディエゴにまつわる、不思議な私の【前世】話があります。
急に思い出したから、書いちゃおうっと♪
(かなり長~~い話を、できるだけ短くお伝えします♪)

サンディエゴに通うことになる前、アカシック・リーディングなどで有名な、
ゲリーボーネル氏にリーディングをして頂いたのですが、
その時に、私が、「ひとつ前の過去生で、サンディエゴで医者をしていた」、
と言われたのでした。
女医で、早くに夫を亡くした後は生涯独身で、晩年は、
サンディエゴで東西の文化の研究所を設立してすぐ亡くなった、と。

ゲリーは、その時、私が今世、「与えに」来たものはヒーリング能力。
「受けとりに」来たものは、「セクシャルな冒険と探求」、と告げてくれたのですが、
そのどちらも、その時の私にはまったくピンとこないものだったのでした。
(それが、今じゃ、ねぇ~~~今思うと、びっくりですよ~~)

今でもそうですが、その頃から、いわゆる「リーディング」というのを
そのままうのみにすることは決してないものの、自分がそれを「聞く」選択を
しているからには、なんであれ意味がある、とは思っていた私ですが、
このリーディングばかりは、そんなものではすみませんでした。

そのリーディングから数日後、ある集まりで、偶然、ヒーリングスクールに
通い始めた、という人に出会い、ゲリーのリーディングのことがあったので
興味津々で話を聞くと、なんと、【サンディエゴ】の学校に通っているとのこと!

そのことだけで、かなり驚いた私は、それまで、自分がヒーリングをする、
などということにまったく関心がなかったにも関わらず、
思わずその場で、詳しいことを聞き、いてもたってもいられず
とりあえず申し込んでしまい、数か月後にはアメリカに旅立ったのでした。

サンディエゴの街が空から見えて来た時、
なぜか、ぼろぼろ涙が止まりませんでした。

そして更に偶然が重なって、Del Marという、ゲリー氏が具体的に名をあげてくれた、
小さな町に住む人と、なぜか知り合って、彼女にその町を案内してもらいました。

すると、町に入った途端、強烈な懐かしさに襲われ、
あの角を曲がると海が見える、とか、この先にカフェがあるのではないか、など
自分でも不思議なくらい、その町を知っている、覚えている、という感覚に
なっていました。(強烈な方向音痴にも関わらず!)

そして、そのお友達も興味津々になってくれて、2人で、町の図書館に行って
女医さんについて調べてみました。

この時、私自身は、知りたいのが半分、知りたくないのが半分。
もし、ゲリーの言ってた通りなら、女医さんを見つけるのは簡単…
でもそれが、「はずれてた」感じを味わうのは嫌だから、
このまま調べないで、知らないままでいい…などとも思いながら…

ある一冊の本の1ページに目が釘付けになりました。

パラソルをさした貴婦人。

「!!!」と思った次の瞬間、お友達が、「この人だ!」

女医さんで、East West Culture Centerという施設を創って亡くなった…

などなどの記述の最後に…決定的に、私がノックアウトされた一文が。

「彼女は、紫色が異様に好きで、家も診療所も、カーテンやカーペット、
寝具、洋服、何もかも紫色で揃えていたので、
町の人達は、彼女のことを、『パープル・レディ』と呼んでいた。」


…ね~ もう言葉がありませんでした。
これが私じゃなくて、誰?!という。


そして、その後でした。

私が、それまでも、死ぬほど大好きなもの達、3つと結びついたのは。

私の大好きなもの。

1.アボカド
2.テキーラ
3.スペイン語

これらすべて、メキシコとの国境に近い、サンディエゴにあるものでした。

いや~もっともっと不思議な体験はいっぱいあるのですが、
今日は、このへんで。

このお話は、何も、前世を立証しようとか、過去生リーディングやヒプノの
話に持っていくために書いたのではなく、あくまでも雑談で(笑)

ミステリーはミステリーのままに。

「不思議」という感覚は、私がスピリチュアルなことに関して
もっとも大事にしている、不確かなものについての「確かな」感覚です。
「わかっている」感や、「盲信」ではなく、否定や疑いでもなく、
【たくさんの不思議】=Full of wonder=Wonderful という感覚で、
目に見えない世界を、喜びと好奇心と共に、肯定的に味わうのがいいのです。

そして、ゲリーのリーディングがなければ、サンディエゴへ
行かなければ、今の私がしていることはしてなかったかも、という不思議。
私が、今のスタイルのセッションをするまでには、まだかなり先が
ありましたし、タントラにたどりつくまでにも何年もありましたが、
いわゆるヒーリング業界に足を踏み入れたのは、あれがきっかけだった
ことは間違いなく、そういう意味では大転機となった節目だったのでした。


それにしても、横浜駅西口のスパニッシュイタリアンのお店で、
インドのガイド瞑想WSの打ち合わせをしたという話から、
最後は、カリフォルニアの前世の話へ行ってしまった(笑)
グローバルだな~~。多次元旅行だな~~笑



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それはどこからやってくるのか

いや~このままだと、6月の記事はイメージンググレースのお知らせと、
今日の、開催報告で終わってしまいそうだ…(~_~;)
しかも、お知らせなのに、【拍手】をして下さっている方がいるし(:_;)


言い訳ではありませんが、いえ、言い訳ですが、いや、どっちでもいいのですが、
なんというか、そう、いつからでしょうか、
5月下旬くらいから、なんだかものすごい勢いで密度の濃い日々を
送っております。

私だけでなく、周囲の人やクライアントさん、縁のある方々、
ミクシィで見かける、日記やトピックのタイトルを見るだけでも、
少なくとも、ある種のグループ、ソウルグループにとっては
激動の日々というか、エネルギー的シフトの波のようなものが来ており、
まるで急いでこなさなくてはいけないかのように、課題が次々とやってきたり、
一つ一つにゆっくりと浸る暇もないほどに大きな出来事が連続したり
感情のジェットコースターがやってきたり、ということが起きているようです。

もう本当に「始まって」いるのですよね…
大きな大きな人類全体、惑星全体の素敵な飛躍、飛翔に向けた変容が。



なにはともあれ。


大変大変遅くなりましたが、(いつものことですが)
先週土曜日、定例瞑想会、イメージング・グレース、無事
開催させて頂きました。

毎回思うのですが、瞑想会というよりは、プチ・ワークショップのような
感じになっておりまして、
ハイライトの瞑想がいつも最後になるので
分かち合いの時間が少なくなってしまい、ごめんちゃいです。

でもでも、今回のテーマである【過去生】などは、
特に過去生関連のことをされるのが初めて、という方が多かったので
ゆっくりと、過去生ワールドに慣れて頂くための時間を取りました。

そのせいか、結構、色々な過去生のビジョンを見られた方がいて
大変に興味深かったです。

私自身、その時にも申しましたが、人に誘導してもらうと
ほとんど9割の確立で寝てしまうため(爆)、
それが理由で自分で主催し、自分で誘導しているようなものです。

ところが、自分で誘導していると、自分はイメージング瞑想ができないため
そのジレンマはいまだに続いておりますです~~(笑)

と言いつつも、一番瞑想状態になっているのは私かもしれませんね、
何を言い出すかわからないし、内容を覚えていない部分も多いので(>_<)

あ、それは「瞑想」ではなく、「迷走」ですか、ははは(^^ゞ


とにかく、今回は、私が過去に学んだり実際に自分が体験した手法を
総合する形で、過去生の感覚、過去生の捉え方などのお話を交えて
進めさせて頂きました。

時間が短かったのと、個人セッションではないため、
あまり深くはやらなかったにも関わらず、
重要な過去生の場面と思われるビジョンを見た方や、
時空を超えて寄り添ってくれるガイドの存在を感じた方、
その生で学んだことや、現在の人生とのリンクなどに関する、
メッセージを受け取った方などがいらして、なかなか濃い時間となりました。

過去生への扉を開ける前に、心のお庭でくつろいで日向ぼっこをしたまんま
眠ってしまった方も、あのような状態での眠りは通常とは違うので、
それはそれで、とても必要なまどろみの時間、安らぎの時間を
つかのまでも持って頂けたのではないかと思います。


その時にもお伝えしましたが、
見た(ように思えた)ビジョンが、果たして「過去生」なのか、
そもそも「過去生」や「前世」は在るのか、とか、
「自分の想像/創造に【すぎない】」のではないかとか、は、
ほとんど重要ではないのです。

勿論、好奇心という意味では、それらは尽きない興味ではあるのは
私も同感です。

でも、もっとも大事なことは、
それが何であれ、浮かび上がるイメージ、ビジョン、想像/創造が、

どこからやってくるのか」、ということで、

その答えは、たった一つしかないということです。

それは、自分の中から、内側から、浮かび上がるのです。


それだけ自分の内側の世界は、自分自身が思いもよらないほど
広くて深くてミステリアスであり、なおかつ
驚くような関連性やシンクロや、意味合いをもたらす深遠なものです。

究極の意味では、自己の存在=意識 は、この内側の世界で成り立っているのです。

そう思うと、「過去生」という材料/ツールを提供されたら、
それがなんらかの形で反応として感じられるというのは
なんとも不思議なことですよね。

しかも、そこに、現実、今、ここにいる自分の歩む人生との
シンクロや関連性、乗り越えるべき課題とのリンクが
見えるのだとしたらなおさら…


ということで、参加された皆様が、今後、自分で練習してみようと
思われた時に、いつでも、疑いを持つ自分が現れたら
自分に問うようにしてみてください。

それはどこからやってくるのか


大事なのは、それだけです。 

気づきは、すべて そこからやってきます。


そして、時空を超えた内なる世界から、実際に変化を起こすのはいつでも
三次元の「今ここ」です。


その気づきの後の問いは、いつでも、

「そして今、どうするのか。

今、どう在りたいのか。」
です。



参加して下さった皆様、ありがとうございました。

思いをスムーズに実現していく現実を創っていくために、
これからもイメージング瞑想の練習、続けていきましょうね!
心のヨガ、心のストレッチからね~♪


そうそう、今回は男性最多!(何人かは秘密(笑))
またベビーちゃんの振りをした、古い魂の賢者の方も導入部分で
ご参加頂きました(笑)

また、何よりも、イメージング・グレースはじまって以来初めて、
雨が降りませんでした~~~\( ⌒▽⌒ )/


きっと、イメージング・グレースも第二ステージに入ったということなのでしょうねっ。


次回は7月28日(土)今回と同じく16時45分~同場所にて、
テーマは、「遠隔ヒーリング(仮)」です。



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6月23日イメージング・グレース開催のご案内

お待たせ致しました。6月のイメージング・グレースのご案内です。

今月のイメージングのテーマは、前回の続きのようになりますが、
【過去生】です。

え?前回のテーマは「身体との対話」なのに、
過去生がどう関係してくるかって?

そこが、「自己」とは何か、ということにせまる大きな鍵なのです♪

事象に振り回されず、固執せず、とらわれず、
柔軟な自分を築く(=気づく)には、
すべてを包む自分、すべてを観察している自分との一体化が
大事になります。

その自己を実感するために、あらゆる観点で、
「生」を捉えるアプローチを取っていくのです。

とまぁ、むずかしいことはさておき、大事なのは、あくなき無邪気な
好奇心と冒険心、そして、それにとらわれすぎない遊び心です♪

過去生ってほんとのこと? どんな過去生?
それって感覚がともなうの?見える?聞こえるの?
…から、出発してみましょう。


詳しくは、当日、皆で、色々な可能性を探求しながら、
お互いの、そして自分の感じ方、捉え方、反応の仕方を
発見していきましょうね。

6月23日(土)夕方4時45分~、いつもの関内のBMYスタジオでお待ちしていますね。

それと、すでにこちらに書きましたように、明日から一週間ほど
留守にします。つきましては、イベントにお申し込み頂いた確認メール
をお送りするのも遅れてしまいますが、どうぞご了承下さい<(_ _)>


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~ 瞑想会・「イメージング・グレース」のご案内 ~
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【日時】:2007年6月23日(土)16時45分~19時15分まで
     (受付開始16時30分~)
【場所】:BMY(ボディ・アンド・マインド・ヨガ)スタジオ 
     (JR関内駅 徒歩2分。地下鉄関内駅 徒歩2分。)
     横浜市中区尾上町4-56-2 ACOM関内ビル8階  ⇒ 地図
【内容】:イメージセラピーに基づくリラクゼーション、ビジュアリゼーション(瞑想)、分かち合い
【用意するもの】:フロアはじゅうたんが敷いてあります。
     楽な姿勢で瞑想ができるように、
     ご自身で必要だと思うものをご持参ください。
    (例:バスタオル、ヨガマット、クッション、枕、
     座布団、ショール、ひざかけなど。)
【参加費】:3,000円 (当日受付時にお支払い下さい。)

※男性も、初参加の方も、歓迎です♪
 お友達やご家族もご一緒に是非どうぞ。
※大体の人数を事前に把握したいので、なるべく6月21日(木)までにお申し込み下さい⇒こちら



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前世(過去生)が教えてくれること

前世療法という言葉を聞くことは、少なくともヒーリングの世界では
まったく珍しくはなくなった。

もうかれこれ10年以上前、初めてブライアン・ワイス博士の
「前世療法」という本を読んだ時は、衝撃というよりは
自分の奥に眠る何かがゆっくりとすごい力で頭をもたげて
眠りから覚めるような、じわじわと、もう後戻りができない世界に
足をしっかりと踏み入れつつあることを実感したものだ。

前世(過去生)があるのかないのか、それはどの程度真実なのかは
あまり大きな意味を持っているとは思っていない。

また、よく、「前世を知ったからって何もならない」とか、
「大事なのは今、現世であって、前世にこだわるのは抵抗を感じる」と言う人にも会う。
セラピストにもたまにいる。

うん。まぁ、それも真実である場合もあるだろう。


真実というのは、ひとつではあるが、多面体だということを
人間は理解しなくてはいけないと思う。
(というか、それがある日メッセージとして「降りて」きた。)

その他の面をも真実として、
あるいは、ひとつの山を登るにも、色々なルートがあるということを真実として、
自分にとってその時最適なものを選ぶという意識もまた大切であり、
かといって、それが万人にベストとか唯一のものではないということを、
いかにしなやかに同時に理解していられるか、が大事でありむずかしいのだろう。

とにかく、過去生が真実かどうかはまったく別にして、
それがとんでもない気付きをもたらしてくれることは、実際あるのだ。
しかも、それを人に「リーディングしてもらう」のでなく、
自分が自然に「見る」「思い出す」プロセスを許すことによって。


今回は、恋愛における自分のパターンについて、
徹底的に見たい、もう同じことを繰り返したくない、という
強い想いでセラピーにいらした人。

頭で考える分にはもうちゃんと自分のことを見つめられるし、
セルフ・セラピーもできる。
しかし、無意識にとるパターン、いつのまにか自動的に
発動される「防衛反応」については、
普段の意識から少し離れて、力の抜けた状態になって、
「無意識」に喋らせる、(という言い方を私はするのだが)プロセスワークをしたりする。

一連のQ&Aを矢継ぎ早に投げかけていく。
ワークシートのようなものもあるのだが、今回、
いくら探しても見つからなかったので(爆)
それを肯定的に捉えれば、『紙(神)は必要なく、自分の中にある』、ということで、
私自身と彼女のハイヤーセルフ、そして彼女の無意識に繋がって、
次々と、質問をたたみかけるようにしていく。

この一問一答のエクササイズは、やっているうちに
何を聞かれているのかわからなくなり、論理的な答えができなくなるどころか、
答えながら半分眠ってしまうこともよくある。

そうして、段々と、「無意識」君が、表面に出てきて喋りだす…


私のセラピーでは、絶対的に私が引っ張っていくというものではないので、
何をしていようとも、クライアントさんに私の誘導と別のことが
おき始めた場合はそちらを優先して路線を切り替える。

今回の場合は、ある質問をきっかけに、
いつのまにか、過去生に飛んでいったようだ。


どこかの情景が浮かんでくる。

自分の置かれた状況…それもとてもとても悲惨な…

愛する人がそれを見ている…

それを見ながら、耐え難い苦痛を互いに味わっている…


最後に強く記憶されたのは、この悲惨な状況と、
その状況とは逆説的に感じたお互いへの強い愛と絆だった…


もしも。

もしも、これが、もっとも素晴らしい愛の証拠だ、という風に
記憶に刻まれたとしたらどうなるか…


愛を試す…そんな状況やパターンがやってきたら、
愛を立証するために、どんなことを現実に起こしてみるか…

そこには明らかに関連性があった。



それがはっきりしてから、急にその過去生での状況、様子は
もっともっとリアルになる。
着ている物、住んででいる場所、なぜそのような状況になったのか、
そしてもっとも大切なことに、自分が死んだ後はどうなったのか、
などなどの【情報】が、どんどんやってくる。


「いいところでもう目を覚ましますよ、まだ遣り残したことや
見ておきたいことがあったらやって下さい」と声をかけると、
まだまだ止まらない。

そんな風にして、
気付けば、ヒーリングベッドに横にもならずに、
椅子に腰掛けたまま、今回のセッションは、とてつもなく
深く深く進行していったのだった。


目覚めてからのその人の状態と表情の変化は、
もう言葉にできないほどだった。

表情は、セッション前とは雲泥の差。ぱっと開けた感じで、輝いている。

そして、『自分のパターンの根源がわかり、なぜそれを繰り返すのか、
どんなにそれが深い思い込みとなって刷り込まれていたかがわかった。
しかも、それが相手を傷つけることだということがわかっていなかった。

もうこのパターンは繰り返さない』、と…。


そしてもうひとつの産物。
贈物はひとつではなかった。

この過去生を見たことによって、その人物がその生で成し遂げられずに終わった、
「仕事」、「志」。

それもまた、今、同時に現世で起きていることとオーバーラップして、
その人はますます強く強く前に一歩を踏み出す決意を固めていた。

過去生を「過去」としてただ思い出すことに意味があるのではない。

なぜその過去生を今、「リアルに感じられる」のか、
それは現世=現在とシンクロしているからだ。

つまり、過去と現在は連動しているのであって、
そのことを実感して初めて現在を変えることができる、という場合も
あるのである。

だから冒頭に書いたように、「過去生に意味はない、現世だ」という人達の
見解はまったく正しくて、
つまりは過去生を「思い出した」としても、それを「思い出して」いるのは
現在の自分なので、現在と必ずリンクしていることに気付くことに
意味があり、だからこそ、なぜか今このタイミングで、
その過去生を思い出すのだ。


本当に、人間の意識、魂は不思議だ…

今回のセッションでは、また、男女の統合ということもテーマになっていた。
男性性、女性性の両方を自分の中に、完全に感じることによって、
またエネルギー的にもより統合された、
「欠乏感」に基づいて相手に何かを求めるという人間の「癖」のようなものからさえ、
脱皮できそうな感じだ。


この方は、明らかに、「精神的指導者」とでもいうべき道を
歩んでいる、思い出しているように見える。

胸を張って、背をしゃんと伸ばし、すっくと立ち上がりつつも
両手は優しく大きく広げ、揺るがぬ安心感を与えるかのように
両足はしっかりと大地に根を張って、
その表情は…
ああ、そう、菩薩のよう…


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「生きている」充足感

その人にとってもっとも必要な流れで
もっとも必要なことが起きるように、手助けするのが
セッションにおける私の大切な役目。


リラックスした意識の中で
その人に見えてきたのは ただただ「生きる」という、
シンプルな生活を送っていた過去生だった。


「サバイバル」というと、大変な苦労を伴うように思えるが、
登場したその過去生の人物の胸の中は、大いなる充足感でいっぱい。

生きることを楽しみ、一人でいることにも喜びを感じ、
かといって、仲間や伴侶が現れることを拒絶しているわけでもなかった。

与えられた場所で、空気を吸い、シンプルに食べ物を得て、
今、この瞬間に生きていることを感じる喜び。幸せ。
次の瞬間への躍動感。


パートナーが欲しい、と願っていたあなたが見たものは、
そんな、一人で生きている姿を大いに楽しんでいた過去生でしたね。

そして、そこから目覚めたあなたは、
不思議なほど晴れやかな顔をして、
笑いが止まらない、といった様子で、とっても楽しかった、
気持ちよかった、自分にもこういう部分があったのを思い出した、と
言って、きらきらと輝いていました。

そんなにも美しく笑うあなたは 間違いなく魅力的。

生きることを愛するあなたからは、生命力という愛が溢れ出ている。

きっと、昨日までのあなたとは違う、今のあなたにふさわしい、
さらに魅力的な出会いがあることでしょう。



私にも思い出させてくれた、「生きる」という充足感。
ただ、ただ、「生きることができる」ことへの驚嘆、畏敬の気持ち。

ただ、「今、生きている」ことの喜びを、
大きく深呼吸しながら、真夏の太陽の下で、私もまた、
思い出させてもらう。


こみあげる感謝…

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