~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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愛は 静けさの中に

「愛は静けさの中に」という邦題の映画が 
昔、ありました。

詳細は覚えていないのですが、
耳の不自由な女性が主人公で、素晴らしい愛の物語でした。


このタイトルが、
先日、初めていらしたお客様のセッション中に起きたことを
ブログに書こうと思った時に、急によみがえりました。


最近、色々な変化が本当に加速していたり
なんというか、次元間の壁が薄い、というか、
特に個人セッション中に「降りて」くる、お客様の
ハイヤーセルフの波動や「メッセージ」がとてもパワフルです。

私自身が受け取りやすくなっているということが
大きいのでしょうけれど、「アチラ」が「近く」感じるのです。



ちょうど、初回セッション【トータル・エンブレイス】の
後半に差し掛かって、ヒーリングベッドに横になって頂いて
お客様が直接、【ハイヤーセルフとコンタクト】する部分の
説明をしようとしていた時でした。


突然、話すことが出来なくなるほどの眠気のような、
心地良い重さがやってきて、口が回らなくなり、
目も開けていられなくなってきました。

お客様の話ではなく、私自身の状態です。

ハイヤーセルフとのコンタクトについて
説明したいのに、まったくできない状態になってしまい、
というより、それにサレンダーして起きるべきことに
任せた方がいい状態になったので、そのままにしてみました。


すると、私はいわゆる、何かをはっきり見るタイプでは
ないのですが、明確なイメージがやってきたのです。


それは、私の眼の前のお客様のそばに、
真っ白い大きな存在がいて、包みこむようにしていて
白い大きな羽も見えました。

そして、お客様の両耳を、多分「手」で
ふさいでいるんです…


それを観ているうちに、お客様は今のお客様ではあるんだけど、
幼い時のお客様、小さな少女だった時のお客様が
同時に重なって見えてきて、
その白い存在が、その子も一緒に包んでいて、
両耳を覆っている・・・


そして、「言葉」が伝わってきて、
私の口が、それを伝えていました。


「聞かなくていいよ・・・」


「何も聞かなくていいよ・・・」


「聞きたくないこと、いっぱい聞いてしまったんだよね」

「もう聞かなくて大丈夫」


「聞きたくない大声や、罵る声、たくさんの音…

 もう聞かなくていいよ。」



それを伝えている間に、
お客様の中の小さい少女が泣き始めました。

少女は安心したのでしょうか。

次第に嗚咽となり、たくさんの涙がこぼれました。


その時は、まだそれを具体的に聞いていなかったのですが、
お客様の子供時代、家庭内では争う声や大声が絶えなかったそうで
そのことを、お客様自身も忘れていたそうです。

でも、それは「忘れたことにして」いただけであり、
そこで怯えていた小さな少女は、隠れていただけなのかも
しれません。

そして、またそのような事態にならないように、
一生懸命、明るくしようとしたりいい子でいようとしたり
「空白」を埋めるために喋り続けようとしたりする
「アダルトチャイルド」が育っていったのでしょう。


このことを、その時点で深く細かく具体的に何があって、
どうだああだと、セラピー的に何かをする必要性は、
まったく感じませんでした。


とにかく、それを、その小さな少女が通った大変さ、
引き受けてきたこと、そこから何を決意して、
どうやって「頑張った」か、どう生き延びてきたか、
それを、全部全部、わかっていたよ、
いま、手を差し伸べることができて、それを受け取ってもらえて
嬉しい、というようなメッセージでした。

時空を超えているので、過去も現在も未来もないところから
いま、そこにいた少女は理解され、抱きしめられ、
そっと、このうえなく優しく耳をふさいでもらって、
「もう聞かなくて大丈夫」と伝えられることが
大事だったようでした。

なので、私の「説明」も不要だったということで(笑)

それと同時に、もうそこで起きたそのことこそが、
ハイヤーセルフとの貴重なコンタクトだったのだと
私も理解し、サレンダー(明け渡し、預ける)しました。


そして、まるで一面の真っ白な世界の中にいるような、
静寂と、「無」の豊かさの中で、
私達は、静かに、そこに溢れる愛を感じながら
ただ、目を閉じて、それを味わいながら
座っていました…


私がこれを記憶できているということは、
私自身にとっても意味を持つセッションであったということと、
これをここに書かせて頂くことになっていると思い、
お客様の許可を頂いて、シェアさせて頂きました。


ありがとうございました。

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