~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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手渡していくのは 喜びと愛と快

想像していた以上に不思議でパワフルだった洞爺湖リトリートから帰ってきて

もう1週間以上がたってしまいました。

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でも例によって、「まだ1週間しか」たってないのか、という感覚もあり
もうなんだかずいぶん前のような気も…。


4日間の滞在の間に、たくさんのこと、もの、を見て感じて
受け取って。

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有珠山山頂は、まさにハワイ島のキラウエア火山、女神ペレの存在を思い出させました。


中でも面白かったのは、今回の旅は、ただ受け取ったり感じたり瞑想したりするだけでなく
高千穂の時にも自然に羽衣の舞が起きたように、
今回の旅の仲間は、いつのまにか自分たちのことを
「旅する楽団」と冗談で呼ぶほど、いろいろな場所で
自然に沸き起こる音を奏で、舞ったり歌ったりしました。

私はフレームドラムやフルート、他の参加者の方は舞や唄やジル(小さなシンバル)を
使って。

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山の上で、森の中で、海辺で…。

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それを起こさせてくれた、受け入れてくれた、
北海道の大きな自然の懐に感謝しつつ・・・

最後にそれを行なったのが、元々は先住民族のアイヌの人たちの儀式の場所、
聖地であったこと。

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そして旅の最後に訪れたのが、白老のアイヌ民族博物館であったことは
時間がたってみると、なおさら、偶然ではない流れだったのだなと感じています。

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私自身は、恐らく15年ほど前にもこのアイヌ博物館の地は訪れていて、
恐らくその時に買った、アイヌの木彫りのペンダントを今でも大事に持っていて
今回も付けていったのですが、
昔訪れた時とは、まったく別の場所かと思うほど印象が全然違いました。

きっとそれは、私自身が変化したことが大きいとは思うのです。
でも同時に、時代の変化も感じていました。

すごく単純に言うと、「明るい希望」とか「楽しさ」が溢れていたのです。

以前訪れた時、また昔の印象は、悲惨な歴史の犠牲になった民族という捉え方しかできなくて、
そこにあった悲しみや痛みをたくさん感じて泣きそうだったことを覚えています。

もちろん、歴史が変わったわけではなく、
また今だに日本のアイヌ民族に関する政策や教育には
納得のいかないものがたくさんあるわけで、個人的には、対応が「遅れている」と感じているのですが、何が違うって、そこに何人もの若者が働いていたこと。

これは、洞爺湖に行く前、NHKの番組でたまたま見たのですが、今、アイヌ文化に興味を持つ若者たちが増えていることを紹介していて、大学生の女子がアイヌに関する大きなイベントを開催し、そこにミュージシャンの坂本龍一さんがゲストとして来てくださった、というエピソードも。

その中の女の子たちが、アイヌの方々の歴史や文化の理解はもちろんですが、とにかくアイヌが「好きだ」という愛がたくさん溢れていたこと。

アイヌ文化に対する愛する気持ちを表現していることが、それをさらに魅力的に、好奇心をもたせることになっていたこと。

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それを、実際に訪れてみて感じたのでした。

アイヌの舞踊をしていた若い女性たちや司会の男性、アイヌのお話の口頭伝承、語り部を担当していたのも若い女性でした。
 
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最近つくづく思うことは、この世界では、本当にまだまだ人間による悲惨な行為や争いごと、虐待や殺戮は止まらず、その中でまだ戦争を起こそうという不穏な動きすらあります。

それに対して、怒りや恐れと共に、それを止めようという動きが悪いわけではないと思うけれど
反対」する人間もまた、いつもその同じやり方でこれまでやってきていないか、と。

特に犠牲となることが多かった女性達は、怒りの声を上げることがとてつもない勇気を伴ったので、それはとても必要なことだったとは思うのですが、果たして、その反応の仕方が唯一の方法なのか。

戦争をやめよう、反対だと表現する時に、いつも、戦争を知らない世代に教えようとするのは、どんなにそれが悲惨なことだったか、大変なことだったのか、その痛みと悲しみを教えて、また怒りや恐怖の種を伝授してしまう。

そんなふうにしかやってこなくて、今の世界では果たして、変わったと言えるのか。

もちろん、変わったことや効果もたくさんあったでしょう。

でも、若者たちが知らない歴史の悲惨さを教える前に、
若者たちがすでに知っていること、持っているものから学ぶ姿勢が大事だと思うのです。

純粋な好奇心や面白いと思うから惹かれる心。
楽しくて、楽なことは、決して「逃げ」や現実から目をそらすためばかりではない。

そこにこそ、とは何か、喜びの世界とはどういうものか、の鍵もあるのではないかと。

だからこそ、今多くの人たちが、まずは自分を愛そう、まずは自分の内側を平和にしよう、
まずは自分を幸せにしようと動いているのだと思います。

そんなふうに時代が変わってきていると、私は感じるし、私はそれを選択します。

そうしたら、かわいそうだから何かをする、とか、それをしないと途絶えてしまうから伝統を守ろうとか、義務からの行為ではなくなります。

なんでも「義務」付けてきたその圧力こそが、不満や抑圧や軋轢や衝突につながってきた歴史の中で、
今、快不快の「快」を大切に選ぶこと
小さな喜びや、自分のしたいこと=WANTを見つめていくこと、などが
今これからの新しい流れにそっていくことだと私は感じているのです。

だからこそ、私は、AFPという女性性の意識のヨガのようなワークの力を感じます。

「女性性」という、性別にとらわれない、今までのあらゆる事柄の動機として動かしてきたエネルギーの真逆のベクトルを持ち、共感話し合い感性・感覚などを大切にしていく柔らかく暮らしやすい世界の鍵の一つを持っていると思い、推し進めているのです。


そんなことを感じて確認した洞爺湖リトリート後1週間。

再来週には、この感覚をそのまま携えて、今度は長野県女神山で、
日本語のみで、私が行なう初のAFPティーチャートレーニングに臨んできたいと思います。

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♪みんな〜空の下〜〜♪




(10/28からのAFPティーチャートレーニング(女神山)は
おかげさまで満席となっています。)


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