~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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女神の【招待/正体】

着々と定期的に継続してインナーチャイルドセッションを受けに来ている人の
5回目のセッション。

今回も大変に深遠で素晴らしい変容が起き、
そのビジュアリゼーション中の内容を
本人の了解を元に、通常ここに書くよりも詳細に、
(勿論私が受け取った部分のみですが)シェアさせて頂きます。
(本人は勿論もっと詳細かつ別な感じ方もしていることでしょう。)

セッションで行なうビジュアリゼーションとはどのようなものか、
いかにそれが個人によって展開が違うか、また、通常の本人の意識のみならず、
何らかの不思議な流れを起こす力がそこに存在していることや
いかにそれが本人の状態についての情報であるだけでなく、
温かくて深遠な「導き」や「メッセージ」になっているか、を
感じて頂ければと思います。

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この方はそもそも、「インナーチャイルド」と繋がりたいという
漠然とした想いは以前から持ちつつも、実際にチャイルドと出会う瞑想
などをすると、ネガティブな想いや抵抗が出てきたり、
あらゆる局面で「感情」を感じ、表現するということに
苦労していた。
(普段のご本人は大変に魅力的で、自己表現を豊かにできる女性です)

ことインナーチャイルドになると、色々な課題が浮き上がってきたり、
気の強いアダルトチャイルドが出てきたり。

そんな中でも勇気を持って、また同時に起きる自然な流れに乗って、
そのアダルトチャイルドの性格にも直面し、その反乱ぶりや暴走願望を
上手にあやして制御して、自分が「親」であるという宣言をした段階までやってきた。

もう、ここまで来れただけでも大変な前進である。

更にこの方の場合は、チャイルドが望むセッション回数も多いので、
ゆっくりと着実に、インナーチャイルドヒーリングに不可欠な要素を
一歩一歩進めていく。

「私があなたの親です」宣言とは、
もう「他の人(自分の親を含む)」に面倒をみさせようとしたり、
あなたを放っておいたりしないという、
素晴らしい約束を「親」としてチャイルドにしたことになる。


今度は、チャイルドからの反応を受け留める段階だ。
これに対して、チャイルドは、「親」としての自分に
何を率直に伝えてくるか…


ただし、これは親からの手紙以上に、かなり深いワークになるので、
自分の意識の状態を相当準備してから臨むことになる。


今回の彼女の場合も、前半で、共依存のワークシートを
初めてやった後で、精神的には少し動揺もあってか、
リラクゼーションそのものに少し時間が必要だった。

チャイルドの感覚と即座に結びつくことが困難なようだったので、
誘導ビジュアリゼーションへ。


椅子に座ったまま、ふっと浮かんでくるチャイルドを想像してもらう…


それは、あどけなくニコニコと笑っている可愛らしい2歳くらいの男の子だった。

しばらくそれを見ていても、特にチャイルドからの働きかけも
自分からの働きかけの展開もないようだ。


では、その子は自分の中のどこにいるのかというと、
どうも自分の「外」に置かれていたようだ。

「自分の中のどこにおさめれば、いい感じがしますか?」と問うと、

迷わず「ハート」のところに手がいく。


「では、そこにその子を入れてあげてください」と言うと
その子を大事そうに抱き上げるようにして、
実際に床から両手を使って、ハートのところまで「持っていく」。


そこでどういう展開が待っているか…しばらくそのまま待つ。


「ああ、この子とっても嬉しそう。とってもここ(ハートの中)に
いたかったんだ…」と彼女。


この時点で、私の方では、彼女が何らかのガイドと繋がっている状態になっており
私は、ほんの時折、旅の案内人として手を添えたり杖を差し出したり
する程度でいいことが感じられているので、
いつもよりも更に、本人の中で起きる流れに沿っていくモードになっている。


すると、彼女のハートの中に、もう一人、
いつも最初の頃から現われていた、小さな、
やはり2歳くらいの女の子が座っていた。

その子は、前回登場した時には最後は泣いて終わっていた。
私の印象では、とても怖がっていて、「楽しんではいけない、
遊んではいけない、羽目をはずしてはいけない」、と
周りの「判断」や「規制」にびくびくしている感じの子。

その子が、今回出てきた2歳の子と対面したのだ。


本人曰く、「ああ、この子は、この男の子とずっと会いたかったんだ」

なぜなら、その男の子は、「遊び方」を知っているから…

でも、どうやって遊ぶのか…果たして女の子はその男の子と遊べるのか…


すると、私の方のインスピレーションが、イルカに登場させて、と言う。


そこで、このブログにもアップした、白イルカちゃん(ぬいぐるみ)を彼女に
抱っこしてもらう。これはイメージではなく実際に物理的に。


そして、どんどん彼女主体でのイメージで展開していく…
そのイルカちゃんが、ハートの中に入っていく・・・
二人の子供の間に、うれしそうに入っていく…


彼女がそれをただ見ていると、
なんと、そのイルカちゃんが、女の人に姿を変えていくと言う。


私はもうほとんどエネルギーでサポートしているのみで、
彼女の中で起きている展開に興味津々になり身を乗り出して
彼女の一言一句を逃さないように聞いている。

彼女は語り続けた。


イルカが女の人に姿を変えて…

その姿が、次第に、天使に、女神になっていく…


そして、二人の子供を抱き上げる…


愛おしそうに、慈しむように、二人の子供を
腕の中に抱きいれる女神…


そのまま見ていると

なんと、その女神の顔が…


「ああ。これ、あたしだ…」



その言葉の意味するものに、私は深いところから押し寄せる喜びと、感動とで
鳥肌が立ち、言葉が出てこなかった。


自分の中の、聖なる女性性、母性、神性である女神の出現であり
融合である。


恐らく、女性的であることや女性性に対する否定的な気持ちを、
多くの女性達と同じようにどこか奥に抱えてきた彼女にとって、
これは大変な前進であり、拡大であり、自己の美しい女性性と
一体となることを許可した瞬間なのだ。


言葉で説明しなかった部分でも、実際に彼女の中で起きていたこと、
彼女が見ていたもの、そして何よりも感じたこと、
全身全霊で受け取ったことは、通常の人間の意識では考えられないほど
深くて素晴らしいものだっただろう。


ある程度のエネルギーの高い波が落ち着いてくると、
今度はそれを終えるにあたり、私のところに
誘導のインスピレーションが降りてきた。


この感覚を、手を使って覚えていてもらうことで
チャイルド達とつながれるように、そして自分がこの女神であることを
覚えていられるように…

先ほどの、チャイルドと繋がってチャイルドからの手紙を書く作業では
自分の利き手でない方の手を使うのだが、
その感覚につなげようというインスピレーション(啓示)だった。


彼女に、「左手が子供たち、右手が女神の自分」と繋がってもらうように言う。

そして、左手と右手を握り合ってもらう…ちょうど握手をするような形で…

すると、彼女が、

「とっても繋がりたかったみたい。特に左手が。
だって、左手が右手を握る力の方がずっと強いから。」

と言った。


私の中に、チャイルドの小さな手が、ずっと待っていた自分自身の中の
母性=女神
の手を、「もう離さないで…」、とばかりに
しっかりと、小さな手に全部の力を込めて握っている様子が
伝わってきた…


すごい…


これが、自分の中の、違う人格、キャラクター達の、
「統合」であり「融合」である。


インナーチャイルドワーク自体がこれで終了といえる場合もあるほど、
この状態が、インナーチャイルドセラピーでめざしている、
ひとつの完璧な、「ひとつになる」瞬間なのである。


不思議なことに、何度、何人の人と、インナーチャイルドセラピーを
行なっても、毎回その起き方やタイミングが人によって違うばかりか
それが起きる時は、今回のように、流れを創っているのは、ほとんど、
クライアントさん(と、チャイルド、そして、ハイヤーセルフあるいはガイド)であり、
私は終始ただの付添いなのである。


最後に彼女にチャイルド達に伝えてもらった。
彼女はもうひるむことなく、声に出して伝えていた。

「これからはいつも繋がっているからね。
あなたの言うことをちゃんと聞いてあげるから、
何か伝えたいことがあったら、この左手を通して伝えてね。」


次回は、またまたクライマックスのひとつ。
【チャイルドからの手紙】に、彼女はいよいよ挑戦する。


(この素晴らしいビジュアリゼーションの体験を詳細に書くことを許可してくれた彼女に
心から感謝します。
そして、このようなセラピーを、自分をさらけだす覚悟で受けるということが、
本人のみならず、他の人達に対するヒーリングに直結するということを
身をもって示してくれて本当にありがとう。)


「一人の人間の内面の変容は、波動となって、周囲に広がり、
世界の変容に直接、繋がっていく。

一人の人間が、内面の葛藤と直面し真の心の平和を実現することは、
波動となって周囲に広がり、
世界の葛藤に終止符を打ち、平和をもたらすことに直接、繋がっていく。」


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