~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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パズルの1ピース

初対面なのに、会った瞬間、「懐かしさ」を感じる人がいる。

どことなく顔の表情や雰囲気が懐かしかったり、
知人によく似ている人だったり。

会った場所も、どうしてここで?というほど
ふっとひらめいて寄った先での出会いだったり、
誰かの代わりに行くことになったイベントだったり、
偶然という、いくつもの必然が、その小さな出会いを可能にする。


私の昔の友人にうり二つのその人は、 ある場所でほんの数時間一緒だっただけ。

しかも、直接言葉を交わしたのは、ほんの二言三言で、
お互いのこともほとんど知らないにも関わらず、
インターネットという便利なもののおかげで(笑)
私のヒーリングルームにやって来てくれた。

当たり前のことだけど、人は、迷う時はすごく迷う。
迷わない時は、全然迷わない。

つまり、直感で行動する時、できてしまう時は、
ほとんど理屈や不安要素には意識は向かず、 かといって、
具体的結果を期待するということでもなく、 なぜか勢いが伴って、
疑うことなく行動できてしまう。

私もどちらかというとそのタイプであり、
鍵になる人との出会いはそういう直感的行動がもたらすことが多い。

また、衝動買いが大得意で、衝動買いで買ったものは ほとんど後悔しないで
長い間大事に持っていられるほどの お気に入りにになることが多い。

……って、ん~~これはちょっと 話がそれました?(爆)

とにかく、出会いの日からわずか数日後、その人は私の目の前に 座っていた。
ご自身がセラピストでもあるその人は、 自分のことをもっと知るために、
自らセラピストやヒーラーのところに 行くことを厭わないという、
素敵な姿勢の持ち主だった。

私はそういう姿勢、そういう在り方が大好きだし、
私が教わってきた師達は、皆、「知らない」ということを堂々と言える、
素晴らしい「人間」達だった。

自分が、完璧でないということを堂々と見せることのできる、
【不完全さという完璧さ】を知っていた師達だった。

これからの時代、いや、今の時代、 もう
「グル」や一人の絶対的言動をする教師や 独裁的なリーダーや、
『先輩』が教える役割、という構図は もう成り立たないし必要ない。

私が完璧で、あなたは「まだ」完璧でない、という教えもいらない。

人間は皆、パズルの一ピース。 人間が皆、同じ形で同じようにふるまい、
同じ価値観で生きるように なってしまったら、ジグゾーパズルは成立しない。

「皆ひとつ」と、「皆でひとつ」は微妙に違う。

私は後者の表現に共鳴する。

この命が尽きるまで、人間であることを愛し、 感情を愛し、
傷つくことを恐れず、人と人との繋がりを感じながら 広げながら、
自分も他の人間も、等しく、愛しく思える人でいたい。

そんな、私自身が、もっともヒーラーとして大事にしたい要素の部分で、
この懐かしい人と一番共鳴していたような気がする。

だから、私のところに来てくれたのだろうし、 私は彼女のこれからを、
ヒーラーとしても人間としても、 たとえ離れていても、
この繋がりを感じながら 応援しサポートし続けるだろう。

やはり同志なのだと確信する。

扉を押さえながら、最後の一人が通過するまで、
入り口のところで微笑みながら立ち続け、
人の痛みには、一緒に涙する慈愛と共感の菩薩の姿が その人に重なる。

人間として、人間として生きる自分として、
もっともっと人間の内面の真実にせまっていこう。

愛そう。

もっともっと愛そう。

感じよう。

もっともっと感じよう。

開こう。

もっともっと開こう。

本来の自分を解放するために。

私の、あなたの、魂を解放するために。

愛おしい【人間】として…



                  

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