~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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子供達の「今」

(ツイッター:宮崎駿botより)

「子どもの未来」というでしょ、よく。
でも子どもの未来は残念ながらつまらない大人なんです。
子どもというのはその瞬間しかないんです。
その大事なときにつまんないお勉強とか、つまんない親の見栄とか、
つまんない親の安心のために、つまんない親の考えのために
子どもの生活を奪うなといいたいです」


宮崎駿さんのこの言葉が、私が、いま一番心が痛むことを
表現してくれている。

放射能の問題で、何が真実で、何が正しくて、どうすればよいのか、
ひとつの答えはなくて、指針もなくて、
ただひとつ、「安全」という言葉が信用性を失いつつあることだけが
はっきりしていく中で、
お母さん達は不安になって、翻弄されて・・・・・


そんな中で、

私の心が悲痛な声をあげるのは

子供達の「未来」が危ぶまれていることよりも、

子供達の【今】が、めちゃくちゃにされていること。

【大人】に。



子供達の【今】に、

人生の、その貴重な時に、

不安や 恐怖や 不信や 不便や 不満を

感じさせていること。


【大人】が。

【私達】が。


そんな状況に してしまったこと。


でも、

この国は、

もともと、そういう傾向の歴史があるのではないか。


子供に 犠牲を強いる。

子供から、自由時間を奪う。

子供に、我慢をさせる。

子供に、「努力」を強いる。

子供に、不自由を味あわせる。

子供から 遊びの発想を奪う。

子供の 遊び場を 減らしていく。

子供の 遊び時間を 減らしていく。

子供の 唯一の「仕事」、「あそび」が奪われて、

子供が 自力で 考えられなくなっていく。



でももっと胸が 痛むのは、

そんな【大人】よりも、彼らは、

実は、もっと、もっと、【大人】なのかもしれない魂たち、だということ。



だから、

ごめんなさい。 生まれてきて下さってありがとうございます。

本当に 申し訳ない。

本当に ありがとうございます。


そして、また、

あの、得体のしれない不思議な光と温かさに包まれる。


あの、どんな状況でも、笑うことを知っている、

世界中の子供達の、くったくのない笑顔に、

実は、どんな大人よりも、大人だという、

小さな子供達の、「大きさ」に、包まれる。


大人は、抱きしめているつもりが

抱きしめられているのだ。






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