~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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感じるための「間」の大切さ

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5月の新緑が美しい京都の修学院近くで行われた、
ゴパルのヒーリング&メディテーション
トレーニング4日間は無事終了し、その期間中、
能楽堂での演奏会で、【My 舞】(即興エナジーダンス)を
舞わせて頂くというおまけと、
終了後の夜に、鞍馬のウエサク祭を堪能するという、
ものすごい特典付で、幕を閉じました。

ゴパルの長いワーク(トレーニング)は、
去年11月は、主にガイド瞑想を体験、習得すること、
今回は、「トラウマ・ヒーリング」と呼ばれる、
深い深い意識のワークでした。

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私は再び通訳として関わらせて頂いたのですが、
言葉では言い表せないこともたくさんある中で、
彼とパートナーのセビータの提供する、
そして勿論、参加者皆で創っていく、
安全で安心なスペースの中で、
伝えられていく内容は、それはそれは
繊細で、ある意味、至極当然のことで、
とてもナチュラルで、シンプルです。

それでいて、日頃忘れがちになるような
自分の身体と「今ここ」の瞬間に
全神経、全意識を傾けるような、
あらゆる瞬間、あらゆる感覚に、
非常に意識的になっていく自分に気づいていく、
そして、それ以上の無理やプッシュはしない、
とても優しく、深く広がっていく、
素晴らしいプロセスでした。

特に興味深いと思うのは、
心理学というものが誕生して以降の
あらゆるセラピーの歴史の中で、
思考とその分析】を重視していた初期、
感情とその解放】を重視していたその後、
そして、今現在は、
身体】と【今ここ】の【感覚】を
感じて】【自然に動かす】ことに移ってきた、
という観点。

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そして、身体の感覚こそが、
去年のブログにも書いたけれど、
動物がもともと持っている、
あらゆる危機やストレスに対処する能力と
関連しているということ。

身体に意識を向けるヒーリングやセラピーは
今や、たくさんたくさんあります。
ゴパルのワークは、特定のテクニックや知識を
必要とするものではなく、
ただシンプルに意識的であること、
感覚に着目することを促します。

それは、「新しい」けれど、
もっとも古い」「原始的」な感覚。

このことは、ヒーリングだけでなく、
今起きている色々なことに通じるかもしれません。


私達は、「言葉」を使ってコミュニケーションをします。
感情的やりとりも、言葉で交わしたりします。
その中で、飲み込んで表現しなかったたくさんのものは、
「言葉」だけではなく、エネルギーであり、
感覚的反応であり、それは身体のどこかに
ずっと蓄積されてきています。

ヒーリングやリラクゼーションを体験すると、
あらゆるところが緩むので、その蓄積されたものが
流れだし解放され始めます。

それをよく人は、進んでいるのでなく、
「後退」した、と感じてしまうけれど、
そうではなく、その溜まった「ネガティブ」反応を
受け止めるだけの、安心できる受容の器ができたからこそ、
流れが起き始めたということ。

でもそこでまた、よくやってしまいがちなのが、
感じることの恐れも手伝って、それを一生懸命、
言葉にしたり文章にしたり、「わかったつもり」に
なって、相手に伝えようとしたり教えようとしたり
するあまりに、自分の中で充分に感じる前に、
表現してしまうこと。

それは時折、「流して動かす」のとは
逆の、外に出ていきたいものを止めてしまうことに
なっているかもしれないのです。


だから、「沈黙」、「静寂」、「間(ま)」が
大切なのです。

そして、そのような「スペース/余裕」こそが
プラスとマイナス両方の反応を
受容する器を創り、観照する視点を生み出す…


だからこそ、瞑想と、ヒーリングのプロセスは
切り離せないものなのですね。


ゴパルが演奏する、ディルルバという、
素晴らしい楽器は、主に奏でているのは
表に見えている4本の弦だけれど、
太鼓の皮のように貼ってある皮の下側、
表から見えない場所には、30数本もの弦が
貼ってあるのだそうです。

この何本もの、見えていない弦と、
上で奏でられた弦との間に起きる共鳴によって、
そこから出てくる、深くしみわたるように
広がっていく音となっていく・・・・。

ちょうど、身体で、今起きていることを
「感じて」「味わう」プロセスと同じ…。


☆メモより:

「ゴパルのワークは本当に静かで繊細。
自分の微細なエナジーの変化に自身が気づき、
優しいアプローチで、自然に解放が起きるよう
促していく。それは同時に深い瞑想でもある。」


「ものを使うわけでも、『技術』を教えるわけでもない。
ただ、自分の身体に、繊細な意識をいきわたらせる。」


「いつのまにか、日常で自然に、
気づかないほど繊細なやり方で、
自分と自分の身体に、確実に以前より
受容的になっている。不快なものも否定せずに
包みこむ大きな器ができている。」


「セラピストやヒーラーが、メソッドと無関係に、
リトリートのつもりで、感覚をリセットして、
リフレッシュするのにも向いてると思う。
ただし、4日間くらいの長いワークの方がいい。」


今後、このトレーニングコースは、パート2、3、4
といった形で、継続受講者がより深めていけるよう、
また、セラピストの方達が実際に現場で応用できる形で
提供されていくそうです。

今回のと同じコースは、次回は今年12月に
予定されています。


私自身、今までセッションで実体験として受け取ってきた
こととオーバーラップすることが多く、
通訳していても、とてもやりやすかったですし、
ためになりました。
またゴパルのエナジーがとても穏やかで
通訳者にも大変親切でしたし(^^)
そういう意味でも心地良くできました。

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この機会をくれたオーガナイザーのまてぃ、
ありがとう♪


そして、今回の数々の特典?おまけ・・・?!

・・・については、この後、別記事で
綴っていきたいと思います。


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