~ 天空の抱擁 ~ Celestial Embrace

人は誰でも心のあるがままで天に抱擁されている…
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母の日の三つの花束

どんなに「良いであろう」ことも、
「こうすべき」、「こうした方がいいから」、
「こうするのが正しそう」、
「こうすると効果があるのだろう」、

という理由だと、それは
あらかじめ「頭」で考えて選択している、
ということです。

そのこと自体が「悪い」のではないのですが、
「頭」というのは、どうも、
実感や、体感と切り離されていることが多く、
それを口にしていても、何か、真実味に
欠けているとか、何か、本物の感じがしない、
と気づくことがよくあります。

その逆に、あ~これって本物だなぁ~、
自然な感覚、自然な変化ってこういう感じだよな~、
などと感じる時は、皮肉なことに
それを言っている本人は、そんなことを意識して
いなかったりします。

何気ないこと、あまりにも自然で意識していないこと、
そこにこそ真実がある、というのは、
あらゆる意味や状況で言えることです。

だからこそ、自分について知っていく道を
意識的に歩くためには、
この、「ポジティブ」であれ、「ネガティブ」であれ、
「意識していない」ことにスポットライトを当てて
いくのです。

そして、ただ「気づいている」ことです。

インナーチャイルドセラピーにおいても、
これはとても大事なポイントです。

起きている変化が、とても微細な存在感だからです。
にも関わらず、その「変化」は、気づいて欲しがっているのです。


インナーチャイルドセラピーを始めてまもなく、
多くの人が、突然、普段欲しくないようなものを
欲しいと思っていることに気づきます。
誰に言われたわけでも、私が「宿題」を出したわけでもなく(笑)

大人は普段必要としない、子供が好きな、
可愛らしいノートなどの文房具だったり
普段着ない色の洋服やファッション、
普段食べないようにしている(←「理由」があって)ものを
食べたくなったり、etc.

これらは、本人には、あれ?と思う瞬間はあっても、
それを買うか買わないか、の選択とだけしか
意識されてないことが多いのですが、
後でセッションでそのお話をしていると、
ああ、それは、その人のインナーチャイルドの声
なのだろうなぁ、と感じるような対象物だったりするのです。

そして、その「欲しい」という声の奥に、
大人の「欲」と違う、純粋な「好き」の声が
あるのを感じ取っていきます。

「新しいこと」が、どこかからやってきたのではなく
自分の中、奥の方にあった声、
何らかの理由で、しまってあったもの、ないことにしたもの、
など、あるのを忘れていた何かが、出てきたのです。

とはいえ、それだけでは言い切れない、
何か、言葉には出来ない、「不思議な」感じがする、
理屈では言い表せない何かの存在を感じる、
ということも、とても大事にしているのが、
スピリチュアルな観点からのインナーチャイルドセラピーです。


さて、先日、インナーチャイルドセラピーの
個人セッションでも、とても素敵なお話をお聞きしました。

ご自分の無理ないペースでセラピーを続けていて、
もともと頑張って色々なことをこなすことができるからこそ、
そして何かを他の人達のために、
純粋な喜びと共にできるという質をお持ちだからこそ、
少し頑張りすぎてしまっていたご自分をいたわるための
大切な期間を過ごしていらっしゃる方です。

今は、少し、お休みの期間を設けて、
休みたい時に休む、無理をしない、
寝れる時には寝ている、ということに
「挑戦」していらっしゃいます。
(「楽」になるのに「勇気」を必要とする
場合は結構ありますよね。)

その方が、ふっと何気なく、本当に自然に話の流れの中で、
その方のお母様に母の日のお花を送った、という
ことをおっしゃり、
そして今、以前はそんなに惹かれることはなかった、
ピンク色になぜか惹かれる、ということ、
そして、

「今年は自分にも母の日のお花を送ったんです」…

え?

自分にも母の日のお花?


…と、聞き返した私に、


「はい。」と、少し嬉しそうに、
でもそんなに大きなことではない、といった感じで
微笑まれたのがとても印象的でした。

ピンク色のお花のアレンジメントを。

自分のために。

母の日に。


私のところには、インナーチャイルド達が、
内なる母に、喜びと感謝を表現している、と
「降りて」きました。

そして、その方が、実際のお子さん達に
プレゼントしてきた、クリエイティビティの
開花をただ見守る、という愛を、
無理はせずに生を楽しむ、という愛情を、
今は、ご自分の内なるチャイルド達に注いで、
「内なる子育て」をしているのだ、と。


すると、ご自分に贈ったお花の写真は
撮らなかったそうなのですが、
(心の中にずっとあるものですものね)
お母様からお礼と共に送られてきた写メの
素敵な写真を見せて下さいました。

「私のはもう少し濃いピンクだったんですよ」って。

F1000145_s.jpg


そして、もう一つ。
決して偶然ではない、と私に感じられるのは
なぜか、今年は、普段そんなことはしないという、
息子さんも母の日のお花を贈ってくれて、
めったにないことなので、驚いたそうです。

こちらが、その息子さんからの素敵なお花。
SN3L0013_s.jpg

今年は、「受け取った」のですね。2つも…

意味深い、嬉しい、母の日の3つのお花たち・・・


素敵なシェアをして頂き、ありがとうございました。



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